なんなんだろう?本屋ブーム?
今朝テレビで紹介されていた
北海道の田舎の本屋さん。
お客さんのカルテを見て1万円選書として
10冊送ってくれるお店。
膨大な情報量の現代において、
情報を選別する為にお金を払う時代。
自分の得れる情報を超えて別の本の情報を
得れるこの販売方法は、
本という紙媒体であるが故に、
懐かしさを 感じ得る本の匂いがスイッチとなり、
私だけのプレミアムなひとり夢想時間の喜びを
与えてくれるではないか。
時代の流れは電子書籍やネット通販への
アンチテーゼなのかもしれない。
いわた書店 東山ボヌールも雨の日や
観光の閑散期になると、
静かな時間を知る達人のようにうまい具合に
常連さんは本を片手にいらっしゃいます。
スタッフよりもお客さんの来店予想を
分かっていらっしゃるようです。。。