25日 8月 2010 愛され続ける香り「Papier D’armenie」 1885年、フランス生まれの 「Papier D’armenie」は、 1枚ちぎってはアコーデオンのように 折りたたんで焚くインセスペーパーです。 バニラに似た 深く甘い香りの成分・ベンゾイン樹脂により 「 空気を浄化する 」紙のお香です。 工程:100年以上も前から 少しも変わらない製法で大切に 作り続けられている香り紙。 バンジョアン樹脂をアルコールに 溶かした香りの液に入れたいくつかの容器に 1日つけた紙を乾燥機に1枚ずつ入れて 30分乾燥させる。 そうして膨れた紙に重石を乗せて平らにし、 1枚1枚切り取り線をつけていき、 1冊ずつ折り目をつけていく。 そしてひとつずつホッチキスでとめていく。 1冊つくりあげる全工程は2週間。 PRICE 500yen tagPlaceholderカテゴリ: 山中スーベニール